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GREETING
会長のご挨拶
星野楽器は、1908年(明治41年)文字通り日本の洋楽器の創成期に創業、以来、音楽の西洋化とともに歩み、おかげさまで114年の歴史を重ねるに至りました。この間の道程は決して平坦なものではなく、戦争を経験するなど幾多の厳しい試練と障害の連続でした。しかし、今日のカタチを成すことができましたのは、音楽を愛し楽器を愛し、私たちに夢と希望を与えてくださいました世界中のユーザーの方々や、有形無形のご支援を賜りました業界の皆様方のご厚情の賜と深く感謝いたしております。
さて現在、楽器は音楽の多様化とともに、さまざまなニーズが表面化してきています。これらのニーズに応えるためには、新しいサウンドを追求すべき電子技術と、永年の職人の勘と手で作っている伝統技術の、全く異なった二つの技術のマッチングが必要となりました。こうした時代にあって私たちは、約1世紀にわたる経験と未来サウンドを志向するチャレンジ精神をもって、研究開発・商品化に一層の努力を決意するものであります。
星野楽器株式会社
代表取締役会長 星野 義裕(Yoshihiro Hoshino)

経営理念
Corporate Slogan
コーポレイトスローガン
音楽文化への貢献
Attitude on Management
経営姿勢
独創・誠意・成長
Field of Business
事業領域
視・聴・覚 音楽創造商品
MESSAGE
社長メッセージ
2008年(平成20年)に創業100周年を盛大に祝いました弊社も、リーマンショックを発端とする世界同時金融危機、欧州経済不安、急激な円高といった世界規模の激変に直面し、少なからずその影響を受けました。しかしながら、創業以来培って来た企業風土を礎として堅実に利益を生み出し続けております。
今日、世界の経済情勢や環境がめまぐるしく変化する中で、世界の音楽も同様に変化し多様な音楽ジャンルが生まれています。しかしどのような時代であっても、音楽は人の心に希望を与えてくれる存在であることに変わりありません。世界に音楽を愛する人がいる限り、その期待に応え続けていくことは私どもの使命でございます。
音楽ジャンルが多様になればなるほど、その音楽を作り出すための「Player Needs」もより幅広いものとなります。そのニーズへの対応と独創的な商品開発こそが、弊社スローガン「音楽文化への貢献」の核であります。今後とも国内外のPlayerとのコミュニケーションを強化し、より一層皆様のお役に立てるよう、引いては音楽という文化が豊かになる一助となれるよう努力し続ける所存です。社員一丸となり「Excellent Guitar Company」「Excellent Drum Company」を目指し、世界中のPlayerから支持され、愛用される商品をお届けできるよう最善を尽くしてまいります。
星野楽器株式会社
代表取締役社長 星野 公秀 (Kimihide Hoshino)

弊社は、1982年(昭和57年)4月の設立以来、星野楽器グループの国内販売部門として、Ibanezブランド・TAMAブランドを中心とする弦楽器・打楽器・電子楽器及び付属品の国内販売卸業務を行っております。35年におよぶ社歴を経て、世界で最も取引環境が厳しいと言われる日本のマーケットにおきましても、世界の一流プレイヤーに愛用される製品を世に送り出すことにより、今日のブランド・ポジションを獲得するに至っております。
激動する日本のマーケットにおいて今後強く求められるのは、国内市場に焦点を絞った商品の企画であり、市場により密着した販売展開であると考えております。国内市場のニーズを探り出し、それを形にして商品の付加価値を高め、プレイヤーが本質的に共鳴・共感できる商品を提供することと併せて、インタラクティブな情報交換を可能とするWebにおいては、マーケット層と弊社との対話を促進し新しい市場機会を創出することも取り組むべき重要な課題です。
音楽はいつの時代も世界中の人々を魅了し、新しい文化を創造しております。その中で弊社製品は一流ミュージシャンに広く愛用され、多くの人々の音楽創りに深く携って参りました。これからもプレイヤーの立場に立った商品企画・販売を心掛け、未来の音楽の創造に挑戦してまいります。私どもは「新しい企業価値を創造する」という事業理念の下に、変化を続ける時代の要請に応え、業界の皆様とともに企業価値の向上に努めます。そして全社員一丸となって21世紀を切り拓くことに挑戦していく所存でございます。
星野楽器販売株式会社
代表取締役社長 久保 伸一 (Shinichi Kubo)
